System Events に QuickTime File Suite なるものが新しく追加されていて、これを使えば QuickTime Player を起動しなくても動画や音声ファイルについて色々調べられる、と思ったのですが。
基本的には次のようにすると属性を調べることができます。次のスクリプトは Movies フォルダーに mov ファイルがあるとして...。
tell application "System Events"
set QTFiles to files of movies folder of user domain whose name extension of it is "mov"
--QuickTime file クラスに変換
set theFile to item 1 of QTFiles
set QTFile to QuickTime file (path of theFile)
--データの取り出し
set QTData to contents of QTFile
--属性を調べる
presentation mode of QTData
end tell
--> stop
結果がおかしいです。stop ってなんですか?そんなのどこにも載っていないのですが。この属性だけでなく、他の属性もなんだか結果がおかしいです。
QuickTime File Suite にあるクラスの属性は、QuickTime Player で調べることができるものです。両者で比べてみると結果にかなりの違いが見られます。これは、System Events の使い方がおかしいのか。それとも System Events のバグなのか...。せっかく QuickTime Player の起動なしで調べられると思ったのに。
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